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教えて!南関競馬
激戦!ダート短距離路線
短距離戦におけるペースの厳しさは、中央、地方ともさほど変わりはない。現実に毎年、地方所属馬は短距離戦のダートグレード競走で互角以上の戦いを演じ、勝ち馬を送り出している。ラブミーチャン、セイントメモリーなどが好例だ。息をつく暇がないレースだからこそ、その厳しさに耐えた馬が勝利への道に乗ることができる。
スプリント重賞がほぼ毎月、体系化されていると同時に、重賞のトライアル的な意味合いを持つ準重賞も充実している。
2013年から始まった日韓交流競走で、大井競馬場で実施された「インタラクションカップ」では韓国のワッツヴィレッジが逃げ切り、韓国馬初の日本遠征で歴史的な勝利を収めた。国内のみならず、このような国際交流も南関東のスプリント戦で実施されるなど、常に激しい戦いが演じられることがレベルアップの要因に挙げられる。
この記事の掲載情報は2014年9月時点のものとなります。